世界の名言・癒しの言葉・ジョーク

吉元由美　　の名言・格言

　　エッセイスト・作詞家

あらゆる才能を持って生まれた私たちが、年齢を重ねるうちにそのほとんどを埋没させてしまったにしても、すべてを失うということがあるだろうか。
可能性はまだあるのに気づかないだけ。
ただそれだけのことなのではないかと思う。

（　『自分に「ちいさな奇跡」が起きる本』より　）

お金を得るための責任について、
多くの人が意外と意識が薄いのではないだろうか。
安い、高い、という前に、
自分が対価に見合うだけのことをしているかどうか
振り返ってみることは大切だろう。

（　『自分に「ちいさな奇跡」が起きる本』より　）

たとえサラリーマンでも、
お金を得るということは
プロフェッショナルということだと思う。
その仕事のプロフェッショナル。
プロフェッショナルには責任がある。

（　『自分に「ちいさな奇跡」が起きる本』より　）

たとえ落ち込んでいても、
することはしないと車輪は回っていかない。
弱くてもいい。 けれど、その弱さを言いわけや
武器に使ってほしくない、と思うのだ。

運がなかなか開けない人は、思考パターンに共通点がある。
過去のことを後悔するばかりで、一向に反省しない。
そして将来の展望は不安で悲観的なものばかり。
つまり、今、この瞬間がないのだ。
「あなたは今、何をしているの？後悔したり、不安がっている
時間があるなら、今を真剣に生きてみたらどうですか」と
言いたくなってしまう。

（　『自分に「ちいさな奇跡」が起きる本』より　）

運が悪いときこそ、何かを学ぶことができる。
晴耕雨読。本来の意味とは違う解釈になるが、雨の日は家で本を読む。
運の悪いときは、精神的な学びをしっかりとする。

（　『自分に「ちいさな奇跡」が起きる本』より　）

原石は磨かなくては宝石にはならない。
あることを為すためには、それなりの時間が必要だ。

（　『自分に「ちいさな奇跡」が起きる本』より　）

自分にはこれしかできない、と決めてしまう前に、才能というものをもっと多面的にとらえてみてはどうだろうか。

（　『自分に「ちいさな奇跡」が起きる本』より　）

自分探しというのは、自分を変えるということでもある。
または、本来の自分自身や自分の本質に立ち返り、そこから理想に向かって歩きだすことでもある。

（　『自分に「ちいさな奇跡」が起きる本』より　）

相手の立場を大切にする人は、相手からも大切にされる。

（　『自分に「ちいさな奇跡」が起きる本』より　）

憧れが未来をつくる。

（　『自分に「ちいさな奇跡」が起きる本』より　）

夢を失うよりも　悲しいことは
自分を信じてあげられないこと