世界の名言・癒しの言葉・ジョーク

山本有三　　の名言・格言

　　作家

一年の計は麦を植えることにあり
十年の計は樹を植えることにあり
百年の計は人を植えることにあり

心に太陽を持て。

（　「心に太陽を持て」より　）

たった一度しかない一生をほんとうに
生きなかったら人間に生まれてきたかいがないじゃないか

（　「路傍の石」より　）

たつた一人しかない自分を、たつた一度しかない一生を。

（　「路傍の石」より　）

働くというのは、はたを楽にしてやることだ。

（　「路傍の石」より　）

学校ってものは、からだとからだのぶつかり合うところだ。先生の魂と生徒の魂が触れ合う道場だ。それではじめて、生徒は何ものかを体得するのだ。一生忘れないものを身に付けるのだ。

（　「路傍の石」より　）

結婚は雪景色のようなものである。
始めはきれいだが、
やがて雪解けしてぬかるみができる。

（　「夫婦げんか」より　）

若いときに苦い水を飲まなかったやつは、ひだちが悪いよ。

人間はな、人生というトイシで、ゴシゴシこすられなくちゃ、光るようにはならないんだ。