世界の名言・癒しの言葉・ジョーク

曽野綾子　　の名言・格言

　　作家

すべての人生のことは「させられる」と思うから辛かったり
惨めになるので、「してみよう」と思うと何でも道楽になる。

常に幸福な人生などありえるはずはない。
不幸が未来永劫に続くことも決してない。
それはいつも半分ずつなのです。
幸せが当たり前だと錯覚してもいけません。
もし、今が不幸せならば、それをしっかりと見つめてみる。
そこにはきっと、もう半分の幸せが隠れているはずです。

私たちはすべてのことから学べる。
悪からも善からも、実からも虚からもおそらく学べる。
狭い見方が敵なのであろう。

人生において何が正しいかなんて
誰にもわからないのだから、
自分の思うとおりに進んで、
その結果を他人の責任にしないことが
大切ではないかと思う。