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夏目漱石 の名言・格言
ある人は十銭をもって一円の十分の一と解釈する。 一遍過ぎ去ったものは 多くの善人がいざという場合に、突然悪人になるのだから油断してはいけない。 偽善者でも何でもよい。表面を作るということは ( 「文学論」より ) 今日まで生き延びたから色々の漱石を御目にかける事が出来た。 恋心というやつ、いくら罵りわめいたところで、おいそれと胸のとりでを出ていくものでありますまい。 恋は宇宙的な活力である。 ( 「吾輩は猫である」より ) 実地を踏んで鍛え上げない人間は、木偶の坊と同(おん)なじ事だ。 ( 「明暗」より ) 自分の弱点をさらけ出さずに人から利益を受けられない。 ( 「断片」より ) 精神的に向上心がないものは馬鹿だ。 ( 「こころ」より ) 知に働けば角が立つ。情に棹(さお)させば流される。 ( 「草枕」より ) 人間は角(かど)があると ( 「吾輩は猫である」より ) 離れればいくら親しくってもそれきりになる代わりに、 ( 「道草」より ) 自らを尊しと思わぬものは奴隷なり。 ( 「断片」より ) やろうと思わなければ横に寝た箸を縦にすることも出来ぬ。 私はどんな社会でも理想なしに生存する社会は創造し得ないとまで信じているのです。 君、弱い事を言ってはいけない。 ( 「森田草平宛書簡」より ) 考えてみると世間の大部分の人はわるくなることを奨励しているように思う。 ( 「坊ちゃん」より ) 私は死ぬ前に一人で好(い)いから ( 「こころ」より ) 事が旨く行って、知らん顔をしているのは、心持が好いが、遣り損なって黙っているのは不愉快で堪(たま)らない。 ( 「三四郎」より ) 人間の目的は、生まれた本人が、 人間はね、自分の困らない程度内で、 ( 「三四郎」より )
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