世界の名言・癒しの言葉・ジョーク

中谷彰宏　　の名言・格言

　　作家

『人を幸せにすることが楽しい』ということがサービス精神なのです。

あなたは、ただ働きした分、金運を得ているのです。

アメリカでは、研究者は「発表か、死か」という言い方があります。
・・・ＭＩＴのメディア研究所では「デモンストレーション・オア・デス」というキャッチフレーズがあります。
「実行しなければ、あなたは死んでいる」という意味です。

（　「大人のスピード勉強法」より　）

いいアイディアというのは必ず、外にいた時、
一番メモを取りにくい場所にいた時に
浮かぶものです。
これが「ヒラメキ」です。

（　「知的生活の達人　知性で運を開く」より　）

いい羞恥心は、こんなこと知らなくて恥ずかしい、もっと勉強しよう、人に聞いて学ぼうという気持ちを生み、これが知性につながっていきます。
それに比べて、悪い羞恥心は、こんなこと知らなくて恥ずかしい、だから自分が知らないということを人に知られないように隠そうという気持ちにつながります。
それで、新しいことを覚えられなくなります。

（　「知性で運を開く」より　）

一日に二つのものを流そう。

「汗」を流そう。ムダ働きは、ひとつもない。
ちゃんと、汗が流れたから。

「水」に流そう。
相手の失敗を、水に流そう。
仲間の失敗を、水に流そう。
自分の失敗を、水に流そう。

ケンカしたことを、水に流そう。

（　「何もいいことがなかった日に読む本」より　）

運がいい人も運が悪い人もいない。
運がいいと思う人と。
運が悪いと思う人がいるだけだ。

グズグズ考え始める前に、
まずその問題が考えれば解決することなのか、
それともムダなことなのかを判断しなければいけない。
どうせ解決しない悩みなら、考えない。

（　「自分塾」より　）

こんなことをしたら嫌われるのではないかと、
何もしない男が一番嫌われる。

時代はオセロのようなもの。
隅っこの一人が、全部をひっくり返す。

しなければならないことをしても、一生。
できることをしても、一生。
好きなことだけしても、一生。

ただ一言言いたいのは、
「頑張っている人」は、とてもかっこいい、ということ。
そういう人を見ると涙が出そうになるほど感動します。
「頑張ること」をみっともないと思わせないで下さい。
「頑張る」ことにテレないで、夢をつないでください。
コツコツ努力する姿は、かっこいいですよね。

ただ知識を積み重ねていくのではなく、 解体していくことも大切なのです。それを喜べるのが、知性です。

（　「知的生活の達人 知性で運を開く人」より　）

誰かを癒すことでしか、自分を癒すことはできない。

どっちにすればいいか分からないときは、どっちにしてもうまくいく。

どんなにテクニックがあってもサービス精神には勝てません。
サービス精神さえあれば、テクニックはついてくるのです。

何かをすると決めることは、
それ以外のことをしないと決めること。

逃げ道は、いつも前にある。
前に逃げることを「進む」と言う。

はたから見たら、遊びのように見えることも、１０年間コツコツ続ければ、どんなことでも学問になります。

（　「大人のスピード勉強法」より　）

もし頭のいい子供に育てようと思うなら、
集中して何かをみつめることができる子供に育てることです。
大人に置き換えて言えば
知的な人間になりたいなら
物事に集中できる人間になることが大事だということです。

（　「知的生活の達人 知性で運を開く人」より　）

一見、ツイてないような事態が起こったら、
神様がそばにやって来たと考えましょう。

（　「あなたにはツキがある」より　）

運は、手に入れるものではありません。
運は、もうすでに持っているのです。
運を開くとは、
すでに持っていることに「気づく」ことです。

（　「知的生活の達人　知性で運を開く」より　）

机の前で得られる情報には限りがあります。
情報をたくさん持っているのは、
結局、書斎にいる人ではなく道の上にいる人です。
しょっちゅう移動している人です。

（　「知的生活の達人　知性で運を開く」より　）

共通点が３つ見つかれば親友になれます。３つあれば十分です

今のために楽しんで使うのを「消費」と言います。
未来のために苦労して使うのを「投資」と言います。

（　「知的生活の達人　知性で運を開く」より　）

時間を短縮できる人とできない人は、どこが違うのでしょうか。
一番大きな違いは、早く処理できる機械を持っているか、
処理に時間がかかる機械を持っているかではありません。
早く始めたか、なかなか始められないかなのです。

（　「知的生活の達人　知性で運を開く」より　）

集中して物事を見つめる時間を、
どれだけ持続できるか。
その長さで、あなたの知性をはかることができます。

人間の成長とは、
自分の上に新しいものをプラスしていくことではない。
逆に自分がたくさん身につけている
ムダな鎧をはいでいく作業だ

人間は、体を動かしたら、それだけ
情報と出会う機会が増えていくのです。

（　「知的生活の達人　知性で運を開く」より　）

成長したいと思ったら、言い訳をしないことです。

知性とは、知識をたくさん持っていることではありません。
「気づく」ことが、知性なのです。

（　「知的生活の達人 知性で運を開く人」より　）

知性を獲得する道は、
矛盾していていいのだと認めることから始まります。

（　「知的生活の達人　知性で運を開く」より　）

知性を磨くことは、何歳になったからムリということは決してありません。
ムリだと思っている人にとってはムリです。
知的教育は、ダメだと思った時点でダメになります。

（　「知的生活の達人 知性で運を開く人」より　）

知的な人間は、どこまで行っていようと、
つまづいたら必ず一つ前へ戻れます。
もちろん、一つ前に戻っても問題が解決しないこともあります。
その場合は、さらに一つ前へ戻ります。

目的か、手段か、やる気か。できない理由は３つ。

（　「自分塾」より　）

遊ぶことと学ぶことは、
決して対立概念ではありません。

（　「知的生活の達人　知性で運を開く」より　）