稲盛和夫 の名言・格言
京セラ
KDDI創業者
「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」ことが物事を成就させ、思いを現実に変えるのに必要なのです。 ( 「生き方」より )
あらゆる事象は心の反映である。したがって純粋な心でひたすら念じ続ければ、たいがいのことは成就する。
いかに才能に恵まれていようと、 その才能を自分だけのために使うことは許されないはずである。
可能性に対して心を閉ざしていると、 人生の本当の恵みを見極めることはできないのです。
今日の成果は、過去の努力の結果であり、 未来はこれからの努力で決まる。
経営とは、人として正しい生き方を貫くことだ。
自分自身が考えていることの、その動機は善なりや、私心なかりしか。 Talking about things I think about,
I ask myself if the motive is good or self-serving.
自分の運命は自分で管理しなさい。 でなければ、あなたはだれかに自分の運命を決められてしまう。
状況の奴隷になってしまうと、状況が悪いことを理解し自分の夢が非現実的であったという結論を出すだけになってしまいます。 しかし強い願望を持っている人は、問題を解決するために相違と工夫と努力をはじめ、目的に到達するまで、決して諦めないのです。 つまり、目的に向かって進んでいく人、挫折を重ねていく人、そして、だらだらと一生を終えてしまう人の一番大きな差は、この願望の強さなのです。
人生の歩みの中には、ジェット機はありません。 自分の足で、自分が歩いていくしかありません。 描いた夢に至る手っ取り早い手段や近道があると思うなど、 とんでもないことです。 一歩一歩をシャクトリ虫のように進んでいく。 これが偉大なことへチャレンジする姿勢です。
人生の結果 = 「考え方」 × 「熱意」 × 「能力」
そうであろうと努めながら、ついにそうであることはできない。 しかしそうであろうと努めること、それ自体が尊いのだ。
その動機は善なりや、私心なかりしか。
そりゃそうだ。人生長丁場、好きな仕事でないと長続きしません… しかし、まだ年端もいかない君が好きな仕事と思うのはどんな仕事なんだい? それが本当に好きな仕事なのかい?
強い願望を持っている人は、問題を解決するために創意工夫と努力をはじめ、目的に到達するまで、決してあきらめないのです。つまり、目的に向かって進んでいく人、挫折を重ねていく人、そして、だらだらと一生を終えてしまう人の一番大きな差は、この願望の強さなのです。
強い熱意と情熱に支えられた努力を続ければ、 今日不可能なことも明日は実現できる。
バカな奴は単純なことを複雑に考える。 普通の奴は複雑なことを複雑に考える。 賢い奴は複雑なことを単純に考える。
ひとつのことを究めることは、すべてを理解することなのです。 すべてのものの奥深くに、真理があるのです。
世の中が不況のときや、悪い実績が続いたりすると、このままでは倒産してしまうのではないかという否定的なことを思い、それを気に病む人がいる。
しかし、そのようなことが心を占めていると、その心が本当にその否定的なものを招き寄せてしまう。すべて人生は心に描いた通りになる。どのような厳しい状況に置かれようと、否定的なことを心に浮かべるべきではない。まじめに前向きに努力していけば決して悪いことがあろうはずがないと確信して、常に堂々と明るく進まなければならない。
世の中に失敗というものはない。 チャレンジしているうちは失敗はない。 あきらめた時が失敗である。
わたしは利益を得るときだけでなく、利益を使う際にも道があるはずだと考えている。つまり、「利を求めるに道あり。利を散ずるに道あり」である。 企業である限り、利潤を追求し、自己拡大を図ることは当然である。しかし、利益を追求するに当たっては、人間として守るべき道理があるはすだ。人をおとしめたり、だましたりするなど、あくどいやり方で利益を求めてはいけない。 また、たとえ正当な方法によって得られた利益であっても、その使い途は道理に沿ったものでなければならない。私利私欲のためではなく、世のため人のために使わなければならないはずだ。 そのような人間として正しい考え方に基づいた経営であるからこそ、社会の認知も得られ、経営者みずからも自信を持って仕事に邁進することができ、結果として成功を得られるのである。 ( 「人生と経営」より )
一日一日を懸命に生きれば、未来が開かれていく。 将来を見通すということは、今日を努力して生きることの延長線上にしかない。
何でもない現象の中にすばらしいチャンスが潜んでいます。 しかし、それは強烈な目的意識を持った人の目しか移らないものです。 目的意識のないうつろな目には、どんな素晴らしいチャンスもみることはありません。
可能性とはつまり「未来の能力」のこと。 現在の能力で、できる、できないを判断してしまっては、 新しいことや困難なことは いつまでたってもやり遂げられません。
自分の置かれている状況に不平不満の声をあげるばかりで、その可能性に対して心を閉じていると、人生の本当の恵みを見極めることはできないのです。
常に明るさを失わず努力する人には、神はちゃんと未来を準備してくれます。
成功するにはどうするか? これは極めて簡単なんです。 自分の仕事の創意工夫をすること、今日よりは明日、 明日よりはあさってというように、 三百六十五日続けていくことです。
成功する人と、そうでない人の差は紙一重です。
成功しない人は、必ずしも責任感がないというわけではありません。 実際誠意があり熱意もあり、仕事熱心な人が多く、その点では大成功を収めた人と何ら変わりありません。 それにもかかわらず、ある人は成功し、ある人は失敗します。世の中が不公平だと思うかもしれませんが、実際両者の間には紙一重なのですが違いがあるのです。 そしてそれは突き破るのが難しい壁でもあるのです。
その違いは、粘り強さと忍耐力です。
失敗する人は、壁につきあたった時、実際できないものと、はじめから決めてかかっているのです。言い換えれば、努力をすることはするのですが、あるレベル以上はしないのです。
「ここまでしかできない」といった頑固な固定観念を持っていると、壁を破り、一線を越えて成功にいたることができなくなります。 その壁をついに突破したという自負と自信により、より粘り強い性格が形成され、その粘り強さがさらに大きな成功へと導いてくれるのです。 ( 「成功への情熱」より )
日本の明治維新でも、またどんな革命でもそうですが、情熱だけが新しい時代を開く事が出来るのです。
Copyright (C) Becom-net, All Rights Reserved.
|